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愛車の性能をキープ

​故障しにくいからこその

予防整備のススメ

    国土交通省 関東運輸局 認証工場 第5-3669号

近年クルマを構成する大部分のパーツがメンテナンスフリーとなり、交換しなくてはならない部品はかなり少なくなってきています。しかしそうは言ってもクルマは金属でできた機械です。また最近は自動ブレーキ等の普及で各種センサーの搭載で電子部品の使われる量も飛躍的に増えています。この数多く使われているセンサーの故障で、思いもよらぬトラブルに見舞われることも増加傾向にあり、これらクルマの消耗品は定期的に交換したり、診断機による点検が非常に重要になってきています。

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オイル交換

クルマのエンジンは金属でできています。また、エンジンは金属の部分同士が激しく高温状態で動いています。エンジンオイルは、金属同士の動きを円滑にすることと、温度を下げる目的があり、エンジンを摩擦と熱から守っています。逆に言えば、エンジンオイルはエンジンのダメージを替りに受けていることになります。高速で激しく動く摩擦と熱をエンジンオイルが吸収しているのです。
実際、エンジン内部の摩擦によって出る不純物や金属粉をエンジンオイルが吸収しています。従って、エンジンオイルは走行するごとに劣化が進んでいくため定期的な交換が必要です。

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タイヤ点検・交換(持ち込みOK)

車のタイヤの寿命、適切なタイヤ交換のタイミングは、タイヤの溝が1.6mm以下になったとき、タイヤにひび割れ、亀裂が入ったときです。タイヤは溝がなくなれば滑ります(スリップ)。ひび割れや亀裂が入ったタイヤで走行していると、バースト(破裂)する危険性があります。

また、タイヤには消費期限があります。メーカーが推奨している消費期限は4~5年です。溝が十分にあり、ひび割れが無かったとしても、タイヤの使用状況によっては目に見えないゴムの劣化が進行している場合があります。毎日砂利道を走る、車には重い荷物を搭載しっぱなし、駐車場は屋外で直射日光が当たる場所に車を停めているといった使用状況はゴムの劣化を進行させる要素です。適切な時期での交換をおススメします。

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​バッテリー点検・交換

クルマのバッテリーにはメーカーが定めた保証期間があります。保証期間はバッテリーメーカーや種類により多少異なりますが、大抵の場合「購入日からの期間」もしくは「車に取付けしたときからの走行距離」によって定められています。購入日からの期間は、2~3年が多く、クルマに取付けしたときからの走行距離は30,000~40,000kmに設定されていることがほとんどです。

交換のタイミングは、エンジンがすぐにかからない、アイドリングストップ機能が働かない等はバッテリーの電圧不足が原因です。気になる方はバッテリーの電圧チェックをお申し出ください。

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​スキャンツールによる点検(※有料の場合あり)

近年クルマには、排出ガス等発散防止装置、ABS、ESC、自動ブレーキ、ブレーキアシスト、車両接近通報装置 等々、電子部品(センサー類)がいろいろな場所に大量に使用されています。この電子部品の不具合や故障の発見は従来の整備方法では対応できない場合が多く、スキャンツール(故障診断機)によるチェックが欠かせない状態です。

さらにハイブリッドカーの普及により、スキャンツール点検は今や当たり前の時代となりました。

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車 検

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